現役で活躍している逃げ馬を2選一挙ご紹介!

競馬 脚質

逃げ馬が現役で活躍しているシーンを、テレビ中継にて何度か見たことありませんか?

逃げ馬として走行しているその姿は、非常にスピード感溢れる走りをレースにて早々とみせています。

ゴール直前まで他の競走馬から逃げきることができたら、そのレースはとても爽快感溢れる試合だったとして非常に印象に残りやすいです。

・現役の逃げ馬として向いている性格
・現役の逃げ馬がなぜ「逃げ」の戦法をチョイスしたのか
・現役で活躍している逃げ馬を2選ご紹介

今回は、現役で活躍している逃げ馬を2選ご紹介いたします。

現役の逃げ馬として向いている性格

現役の逃げ馬として向いている性格

現役の逃げ馬として最も向いている性格の競走馬は、闘争心がとても強い競走馬だと言われています。

レースの最初、先行馬として走らなければならないため、初めからスピードを上げなければいけません。
なので、追い込み馬や差し馬よりもずっと体力を温存しなければなりません。

逃げ馬の今までの激しい体力の消耗から、最終の直線距離にて他の競走馬に追い抜かれる可能性はなきにしもあらず。

しかし、闘争心が非常に強い競走馬であれば、他の競走馬に追い抜かれそうになってもここで負けず嫌いが発揮され、レースでその競走馬から逃がれられる可能性がかなり高いです。

反対に闘争心があまりない競走馬だったら、最終の直線距離にて他の競走馬に追い抜かれる可能性が非常に高いです。

最後のラストスパートで逃げ切るための力が、ここで徐々に消耗されていきやすいです。
この闘争心のない心の持ち様からか、レースにて敗北してしまう可能性があります。

現役の逃げ馬がなぜ「逃げ」の戦法をチョイスしたのか

現役の逃げ馬がなぜ「逃げ」の戦法をチョイスしたのか

現役の逃げ馬が「逃げ」の戦法をチョイスする理由の1つとして、さまざまな戦法の中でその競走馬に見合う脚質にはどれも不向きだけれども、どんな脚質であっても「逃げ」という戦法を選択するのは可能ということが挙げられます。

先行になって走る競走馬や差し馬の場合は、競走馬の団体の中で走行することがほとんどのため、競走馬の性質によっては本領発揮することができない可能性が高いです。

例であげると他の競走馬とぶつかったり、前方にいる競走馬が走行中に足場から巻き上げる砂がかかってしまい、本来の力が半減してしまう場合があります。

このような事態が起こったとしても、大丈夫な競走馬。
継続的に走行できる図太い神経のある競走馬でない限り、なかなか集団の中で走行するということができません。

追い込み馬の場合でも、直線距離の時に馬の群衆の中に割って入っていくことを考えると、こちらも図太い神経がない限り追い込み馬として走行することができません。

しかし、逃げ馬なら競走馬の群衆に入ることはそんなにないと同時に、群衆の先行で走る競走馬を追い抜く必要もないので、上記のような図太い神経がなくても「逃げ」としての力を思う存分発揮することができます。

差しや先行や追い込みなどがあまり得意な競走馬ではない場合は、最終手段で逃げを選ぶということも全然ありだと考えられます。

現役で活躍している逃げ馬を2選ご紹介!

現役で活躍している逃げ馬を2選ご紹介!

現役で活躍している逃げ馬は、以下の通りです。

・ダイワキャグニー
・ディアンドル

これらのことについて詳しく説明いたします。

ダイワキャグニー

ダイワキャグニーは、日本の競走馬です。

レースで優勝した、もしくは連覇したものは
・2020年のエプソムカップ(GIII)
・2019年のオクトーバーステークス
・キャピタルステークス、プリンシパルステークス勝利、メイステークス連覇などなど・・・

東京競馬場にてレースで8勝したことやオープン競走で6勝したことにより、テレビや雑誌などで府中マイスター、府中の鬼、府中の申し子、東京巧者、というような称号を得ています。

2014年にキングカメハメハという競走馬が初めて種付けを開始しました。
その産まれた子馬が後のダイワキャグニーとなります。

「ダイワキャグニー」という名前は、冠名+人名に基づいて命名されたものとなっております。
菊沢隆徳の厩舎にダイワキャグニーが預けられ、立派な競走馬として成長を遂げました。

ダイワキャグニーは、2016年11月6日に行われた東京競馬場の新馬戦にてレースに出馬しました。
この時の騎手は北村宏司選手とタッグを組んでおります。

競馬ファンからは5番人気で、単勝での倍率が8.8倍という形となりました。

レースが始まり、最初は3、4番手という順位でその状態をキープ。
最後の直線距離になると、先頭に駆け上がっていたパルフェクォーツを追い抜かし、見事1着にゴールをすることができました。

新馬戦でしっかり優勝に導き、これをきっかけに強い競走馬として競馬ファンから多くの注目を浴びることとなりました。

騎手であった北村は「上手くスタートを出た。2着馬がしぶとかったが、よく捕らえてくれた。」と言う言葉を残し、ダイワキャグニーをしっかりと褒め称えていました。

ディアンドル

ディアンドルは、日本の競走馬です。

レースで優勝したものは
・2019年の重賞レース葵ステークス
・2021年の福島牝馬ステークスなどなど・・・。

ディアンドルの名前の由来は「ドイツの女性用民族衣装」という意味が込められています。
母方の競走馬の名前から連想して、このような名前が名付けられました。

デビュー前は、北海道安平町のノーザンファームで育成が始まりました。

当初は村上隆博厩舎長が「早い時期にデビューできそうな雰囲気は無かったですし、何よりもスプリント向きと言えるスピード能力があるようには感じられませんでした。」と断言したことで、あまり期待してない様子がありました。

しかし調教を施すにつれて、だんだんいい筋肉がついた脚質のものになっていくようになります。
ディアンドルの性格の前向きさも徐々に現れていき、スピード力のある脚質もしっかりとみせれるようになっていきました。

2歳の頃は、栗東・奥村豊厩舎に入居して、2018年7月15日に新馬戦にて初めてレースに参加いたしました。
その時に出馬していたファンタジストにタイム差はありませんでしたが、ゴールは2着という結果に終わりました。

中1週で挑んだ未勝利戦にて勝利を収めると、秋レースであるカンナステークス、クリスマスローズステークス1200mの特別レースにて見事連勝を飾りました。
これらの結果から、通算で4戦3勝を成し遂げることに。

3歳の頃は、マーガレットステークスから競馬レースを開始し、競馬ファンから単勝オッズ1.2倍の支持率を受けて、見事レースで優勝の美を飾りました。

初めて重賞レースに挑戦をした葵ステークスでは、藤岡佑介選手を騎手として率いて、1番人気の競走馬コンビとして競馬ファンから熱い支持を受けました。

最後の直線距離で早い段階で突っ走り、後方にいたアスターペガサスの追い越しを見事にかわし、堂々の1着にゴールを決めることができました。
これにて破竹の5連勝で、重賞初制覇を見事に成し遂げました。

まとめ

まとめ

今回は、現役で活躍している逃げ馬を2選ご紹介いたしました。

現役の逃げ馬として最も向いている性格の競走馬は、闘争心がとても強い競走馬だと言われています。

逃げ馬の今までの激しい体力の消耗から、最終の直線距離にて他の競走馬に追い抜かれる可能性はなきにしもあらず。
しかし、闘争心が非常に強い競走馬であれば、他の競走馬に追い抜かれそうになってもここで負けず嫌いが発揮され、レースでその競走馬から逃がれられる可能性がかなり高いです。

現役の逃げ馬が「逃げ」の戦法をチョイスした理由の1つとして、さまざまな戦法の中でその競走馬に見合う脚質にはどれも不向きだけれども、どんな脚質であっても「逃げ」という戦法を選択するのは可能ということが挙げられています。

逃げ馬なら競走馬の群衆に入ることはそんなにないと同時に、群衆の先行で走る競走馬を追い抜く必要もありません。
なので、逃げ馬は群衆の中で走行する図太い神経がなくても「逃げ」としての力を先頭を切って思う存分発揮することが可能です。

どんな脚質であったとしても、逃げ馬として戦っていけばレースで勝利する可能性は十分あります。